2006年4月23日 : ツヨシ家族
石油発動機の収集家のところに行った。桁違いの収集家で約100台、
それもエンジンが起動するシロモノばかり。国産を始め外国製まで、
希少価値の焼玉エンジン、四サイクルと二サイクル、重量も1500kg
から70kgまで、製造も大正時代から昭和三十年代までが揃っている。
英国製の精巧さに比べ国産は重厚長大のみで技術の違いが歴然。
燃料は人間の微妙な感覚で調整するあたり、図体に似合わずかわいい。
動力革命で消え去った発動機だが昭和の時代に貢献した貴重な機械で
ある。昭和三十年代を思い出して懐かしかった。

2006年4月20日 : ツヨシ家族
2週間ぶりに宝満山に登った。山道にはヤブツバキを始めシャクナゲ、
ミツバツツジ、サクラ等が咲き、野鳥が囀っていた。春を通り越し、一気
に初夏を思わせる暑さである。ヤブツバキが道の両側に咲き花のトンネ
ルを形つくる。山頂のサクラは3週間程度遅れ、季節はずれの花見が出
来る。適当な汗をかき山登りには最適な季節だ。4月20日は穀雨である。

2006年4月8日 : ツヨシ家族
九州の東に位置する国東半島。約20年前、この国東の寺院めぐりをした
が駆け足だったので、改めて3月下旬、1泊2日で再訪した。初日は、ほと
けの里に点在する真木大堂や富貴寺、両子寺などを拝観し、国東に歴史
風土を学ぶ。翌日は安心院町の鏝絵を見物。鏝絵は江戸時代の終わり
頃からこの地に伝わったと言われる。古い民家の壁に、左官職人が丹精
こめて作りあげた絵は素朴さの中にも家の風格を醸し出す。絵柄は猛々し
い動物や7福神などが主に描かれている。鏝絵の家主はどんな人かを創
造しながら見て回った。

2006年2月1日 : ツヨシ家族
中国原産のロウバイが咲いた。例年だと1月上旬、葉の間から香気
を漂わせることから、花が咲いたのを知るのだが・・。今年は葉が
散ってから花を見つけた。花は黄色で蝋細工のような光沢がある。
自宅の数少ない花の中で一番早く咲く。
2月4日は立春。草木は芽吹く準備を始めている。春は目の前だ。

2006年1月24日 : ツヨシ家族
22日、日本三大美肌の湯と言われる佐賀・嬉野温泉へ行く。当温泉は
約1300年の歴史があり、江戸時代は長崎街道の宿場町で栄えたところ。
温度が約90度と高温であるため地中のあらゆる成分が溶け込み、泉質
は極めてまろやか。特産品の嬉野茶と温泉湯どうふは特に美味しかった。
観光として祐徳稲荷神社と窯元の波佐見、三川内へ足を伸ばした。

2006年1月9日 : ツヨシ家族
1月7日、久留米市の玉垂神社で行われた鬼夜を見物した。日本三大火祭
の一つで国の無形民俗文化財に指定されている。悪鬼を払い豊作や無病息
災を祈願する神事で、約1600年前から続いている。
夜9時、消灯のなか鐘と太鼓が打ち鳴らされると、締め込み姿の氏子が直径
1メートルの大たいまつ6本に一斉に点火すると、境内が真っ赤に染まる。冷
え切った空気が一瞬にして暖まった。凄い迫力である。寒さを忘れて見入った。
今年の無病息災を祈願した。

2006年1月3日 : ツヨシ家族
2006年の初登りは3日の宝満山である。太宰府天満宮の背後にあり、
標高は830メートル。例年、天満宮への初詣で車は渋滞するため麓ま
で自転車で行く。
山頂近くには残雪があった。午後3時直前の気温は2.5度。麓に辿り
着いた時の気分は一つの仕事を終えた気分と同じく爽快であった。
さて、この山には今年何回登れるだろうか。四季の風景と人との出合が
楽しみだ。

2006年1月1日 : ツヨシ家族
明けましておめでとうございます。
長男が帰省しましたので、福岡市博多区の若八幡宮と櫛田神社へ参拝に行きました。
櫛田神社では1時間待つほどの人出でした。今年の健康と家内安全を祈願しました。

2006年1月1日 : ツヨシ家族
2005年の大晦日に壁掛け時計を取り替えた。1980年から家族を見守
ってきた時計が勇退したため。新調ものは今流行りの電波時計。わが家
の標準時計となった。
自宅の時計を整理してみたところ、壁掛け時計が2個、腕時計が5個、
置時計が5個、炊飯器等のデジタル時計が6個である。新参ものが旧式
の時計を監視するかのように時を刻み始めた。
それにしても、万民共通の時は1個の時計で十分であるのにと思うが、
時計に掛けては贅沢すぎる生活環境である。
2005年11月3日 : ツヨシ家族
紅葉見物を兼ね、10月末に英彦山(1200m)へ一人で登
った。約20年前に家族と登った懐かしい山である。
平成3年の台風19号、その後の大型台風により巨木の杉
が五合目から上は枯れている。上宮の建物は老杉に囲まれ
神秘的な雰囲気であったが、昔日の面影はない。
幸いにも山頂の紅葉は見頃であった。下山後、自然歩道か
ら眺めたススキは、晩秋の風情を漂わせていた。
適当な汗と手作り弁当、それに紅葉と満足の登山であった。